幼稚園入園に必要な準備は?園生活で困らない為に★

お弁当

この記事のテーマは【幼稚園入園に必要な準備は?園生活で困らない為に★】です。

保育園に通っていないお子さんは、幼稚園が集団生活の第一歩!初めてパパ・ママと離れるお子さんも多いですよね。

そこで今回は、元幼稚園教諭が実際に入園保護者会でお願いしていたことを紹介していきます!

 はじめに…

私が幼稚園教諭だった時に、毎回保護者会でお伝えしていたことがあります。

それは、幼稚園とは集団の場であること…!

家では、お子さんと1対1で着替えを手伝ったり、遊ぶ時も常に関わりながら遊ぶことが多いかと思います。

しかし…!幼稚園は、集団の場所であり、幼稚園にもよりますが、1人担任で大体15~35人を見ています。(最近は2人体制だったり、年少クラスで35人の所は少ないと思いますが)

もちろん、先生は1人1人との関わりを大事にしていますし、子ども達に寄り添いながら保育を進めます。

が、「うちの子は、まだ1人で出来ないので、特別に全部着替えさせてほしい」「まだお友達に手が出てしまうので、先生が毎回付き添って欲しい」等お願いされても、集団生活の幼稚園では、1人に付きっきりになるのは難しいです。(発達相談などを予め受けている件などは別で)

従って、幼稚園に入園のする前に、生活習慣や社会性をご家庭できちんと習慣づけたり教えておくと、入園してからお子さんも困りません!ただ、生活習慣というのは、その名の通り習慣なので、入園1~2週間前に急いで始めても身につきません。

ゆとりを持って進めていきましょう!

次に、具体的にどんなことを幼稚園に入る前に準備しておけば良いのかお伝えしていきますね♪

幼稚園入園準備《基本的生活習慣》

幼稚園で行う生活習慣といえば、

  1. 食事
  2. 排泄
  3. 清潔(手洗いやうがいなど)
  4. 衣服の着脱

などでしょう。本来は、基本的生活習慣の中に睡眠も含まれますが、保育園と異なり、幼稚園で午睡はほとんどないので割愛します。

これらは、人が生きていく為の基礎であり、幼稚園に入れば、勝手に覚えるでしょ♪なんて楽観的に考えず、是非お家で教えてあげてほしい項目です。

では、早速順番に見て行きましょう♪

幼稚園入園準備《①食事》

お弁当

これは、幼稚園でいう【お弁当の時間】ですね。

簡単にポイントを言うと、時間内に座って、好き嫌いなく食べれるかっていうことです。
(幼稚園の方針によって、箸の持ち方等もしっかり守れるよう指導する園もある)

1歳位なら、まだ飽きてしまって、フラフラーと食事途中に立ち歩くこともあるでしょう。

しかし、幼稚園に入園する子は3歳。食事の時は、しっかり座って食べることがマナーであることを家庭で教えていきましょう!

また、よく相談で多かったのが、食べるのが遅くて困っていますという相談。
家で1時間半~2時間かけて食べさせてますという話をよく聞きましたが、それは時間の取りすぎです。

もちろん、よく噛んで、ゆっくり食べることは大事ですが、幼稚園は集団生活の場であるので、お弁当に2時間も正直とってあげられません。大体、いただきます~片付けまで、30分~1時間程度が目安かと思います。

そんな時間じゃ全然間に合わない!という方は、是非、テレビを消し、お子さんと時間を決めて(時計の数字部分ににマークを貼ったりして)、時間内に食べる練習をしてみてください。そして、時間内に食べ終えた時には、大いに褒めてあげたり、食事の後に楽しい遊びを用意してあげて下さい♪

すぐには、短くなりませんが、これで徐々に短くなったというお子さんを沢山見てきましたよ★

幼稚園入園準備《②排泄》

排泄

パパ・ママが1番気になるポイントはこれではないでしょうか?
我が娘も、入園前にはオムツを外す!が大目標で、2歳半の夏、今必死でトイレ格闘中です。

しかし、これは園の方針によって実はマチマチ。オムツでもオッケーですよという所もあれば、入園までに、オムツを外してくださいという方針の幼稚園もあります。

でも、基本的には自分で排泄をし、後始末もも自分でできることが、本来望ましいですよね。幼稚園は一斉に「トイレの時間だよー」と声を掛ける時もありますが、自由遊びなどの時は、基本的に自分で行きます。

もちろん1人1人に先生はつきません。自分で用を足し、拭けるようにご家庭で教えておくと、お子さんも困りません♪

あと、パパ・ママが注意して園見学の時に見ておいてほしいことが…!

それは、【和式】か【洋式】のトイレか。

最近、家でも洋式ですし、出掛けても洋式トイレばかりですよね。でも古い園だと和式ばっかりなんて園もあります。

和式を使ったことないと、お子さんは間違いなく戸惑います。もし和式の園だったら、駅のトイレ等で練習しておくと、お子さんも安心です★

幼稚園入園準備《③清潔》

幼稚園でいうと、手洗いやうがいがメインでしょうか。

外遊びをしたら、手洗い・うがいをする!

おそらく、どの園でも教えているかと思います。3歳にもなれば、見本を見せながら、指と指の間や爪などもしっかり洗うよう言うと、出来ます。まずは、しっかりパパ・ママが見本を見せて、丁寧に手洗い・うがいができるよう家でも行ってみて下さいね!

そして、意外と出来ないのが、《タオルでしっかり手を拭くこと!》
拭いたつもりなのに、手がびしょ濡れっていうお子さん多いです…。タオルでちゃんと拭くことも大事ですよ☆

後は…出来れば、鼻をかむ練習もしておくと良いかと思います。先生が1人1人「鼻水チーン」なんてしてあげる時間はないです。
自分のことは、自分でできるようお家でも教えてあげましょう♪

幼稚園入園準備《④衣服の着脱》

これは、練習も必要ですが、ママ達に洋服の選び方も入園前にお願いしていました。

3歳児に、肩ボタンを自分で留めて、大人のYシャツに付いているような小さなボタンを留めてといっても、厳しいんです。

もちろん、手先が器用な子もいますし、園服の大きなボタンなどは自分で出来るようにお願いしていましたが、小さなボタンはまだ難しいです。特に肩ボタンのような自分で見えないものは尚更…。

特に女子は、オシャレやデザイン性の良い服を着せたい気持ちもよーく分かりますが…。

1人で出来た!という気持ちを大切にすべく
《1人で着脱しやすい服》を選んであげましょう☆(フード付きの服も、滑り台等遊具に引っかかってしまうと、危険なのでなるべく避けましょう!)

以下、自分で着脱しにくい服の一例の写真です。あと、衣服を始め、自分の物は自分で分かるように、名前や本人が分かるポイントを必ずつけてあげましょう☆

衣服

幼稚園入園準備《社会性を身につけておく》

これは、幼稚園でいうと、挨拶・順番・並び方・聞く・話すなどでしょう。

これは、もちろん集団の場で学んでいくこともありますが、家庭での教えが基礎にあると私は思っています。

例えば…《挨拶》

物心つく頃から、パパ・ママが元気よく「おはようございます」等、近所の人やお友達に声をかけていたら、自然にお子さんもするようになります。

最近は、防犯上の関係で挨拶を敢えてしないように教えている所もあるそうですが…。

社会性は、もちろん幼稚園で学ぶこともあります。特に順番や並び方などは、人が居てこそ学べるので、お友達との関わりで学んでいくことでしょう。

しかし、それ以上に【子は親の鏡】という言葉があるように、社会性はパパ・ママから自然と学んだり触れることが多いのです。

もちろん、最初からパパ・ママの真似を出来たり、守れるわけではありません。

買い物に行って並ぶ姿や、説明会に参加して静かに話を聞いたり、電車では静かに過ごす姿を見て、徐々に学んでいくものだと思います。

ちなみに、子は親の鏡に興味を持たれた方は、こちらの本がオススメです☆
いつも叱りすぎた時などに、この言葉を思い出して私も反省しています…。

⇒ 子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫) ドロシー・ロー ノルト (著)

幼稚園入園準備《最後に…》

最後まで読んで下さる方は、きっとお子さんのことを本当によく考えている方かと思いますので、敢えて大事なことを最後に書かせていただきました。

入園準備で親子共々とても重要なこと。
それは《生活リズム》です。

幼稚園に通い始めたら、自動的に規則正しい生活リズムになります。

今までは、毎日決まった時間に起きることも少なかったと思いますが、園生活が始まれば、朝は決まった時間に早く起きなければなりません。

では、朝、早く起きるためには、どうすれば良いか…?

それは、早く寝ること!!!

勤めていた園では、夜は21時までに必ず寝かせましょうと伝えていました。

実は…。

我が国、日本は世界一子どもの睡眠時間が短いと言われています。

子どもの成長に欠かせない成長ホルモンは、早い時間に寝ることによって、分泌されます。夜遅くに寝かせても、親子にとって何も良いことはないんです。

ちなみに、寝不足のお子さんは、園であくびばかりしているので、先生には分かります…。しかも、寝不足によって、園での活動も乗り切れていない様子…。

早く寝ることによって、脳は活性化し、朝の目覚めもスッキリ…!

いきなりは無理なので、毎日少しずつ、寝る時間を早くしてみて下さいね♪


以上、【幼稚園入園に必要な準備は?園生活で困らない為に★】でした!

初めて踏み出す集団生活。そんな幼稚園生活もパパ・ママの少しの努力と配慮があれば、円滑にいくでしょう!是非、入園前にお子さんとの生活を見直してみて下さいね♪

この記事はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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