元幼稚園教諭が教える幼稚園入園面接のアレコレ!体験談も

面接服

この記事のテーマは【元幼稚園教諭が教える幼稚園入園面接のアレコレ!体験談も紹介☆】です。

都道府県で若干異なりますが、大体秋ぐらいに行われる幼稚園の入園面接。夏が終わると、幼稚園の見学会なども増え、面接に備えて色々準備し始めます。

そこで、実際娘が受けた入園面接の体験談や幼稚園で勤めていた時の情報などをお伝えしていきます♪

幼稚園入園面接って?

一般的な幼稚園では、願書を幼稚園に提出し、その後、園にて入園面接が行われます。
自治体によって異なりますが、時期としては、7月~10月に幼稚園の説明会があり、10月に願書配布開始、11月に入園面接をするところが多いようです。

気になる面接の内容ですが、実は幼稚園によって面接等の方法は様々。
幼稚園は保育園と違って、私立幼稚園が多いので(幼稚園に通う8割が私立だと言われています)園の方針で面接の方法が異なるのです。

筆者が働いていた幼稚園も、娘が受けた幼稚園もいわゆる地域のごく普通の幼稚園ですので、ここでは一般的な私立幼稚園面接についてお伝えしていきます。

  • お受験幼稚園や公立は別物と考えてください。

幼稚園面接の服装

まずは内容うんぬんの前に……!
皆さん気になる入園面接時の服装

私も実際、ママ友達と「何着ていく?子どもの服装は?」と話題になりました。
そこで、実際に着ていった服装を含め、紹介していきます。

【パパの服装】

パパも行くの?と驚かれる方も多いのですが、働いていた園でも、実際受けた園でも両親揃って面接に来る方が4割以上いました。(我が家は次女をパパに預けたのでお留守番)

パパの服装は100%【スーツ】

会社に着ていくような、ごくごく普通のスーツです。見ていると、大抵、黒や紺色のスーツが多かったですよ。ネクタイも地味目。

靴下は穴が空いていないか要チェック!

娘の前に受けてたパパさん、かかと部分に穴空いていました…(スリッパなので丸見え……)

また、ママは折りたたみスリッパなど、説明会やらで既に用意している方が多いですが、パパのよそ行きのスリッパって、持っていない方が多いので、必ず用意しておきましょう!

【ママの服装】

お受験幼稚園だと、お受験スーツが鉄板ですが私立でもごく普通の幼稚園なら、【よそ行きのおしゃれ服】と考えていれば間違いないかと思います。

リクルートスーツの方も居ましたが、ぱっと見多かったのは、膝丈スカートやキレイめなスカートに上はジャケット。または、無地のワンピースにカーディガンやジャケットスタイルです。
色味は黒をはじめ、グレーや紺など落ち着いた色

私は紺色のワンピースを着ていきましたが、面接内容に子どもと一緒に遊ぶ内容がある幼稚園はパンツの方が無難かと思います。(願書配布の際や説明会で言われる)

とはいえ、Gパンなどの私服で行くのはNG。兄弟関係で、園に通い慣れている方でも、流石にGパンやジャージは居ませんでした。

私も含め、産後体型が変わっていると昔の服が入らない…!なんて方も居ると思うので、早めに準備しておきましょう!

【子どもの服装】

《男の子の場合》


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《女の子の場合》

  • キレイめなワンピースにカーディガン
    (黒、紺、グレーなどの地味め)
  • 白の襟シャツにスカート


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タイツはトイレの時に脱ぎにくいので注意。勤めていた園では、面接前にタイツの脱ぎ着で間に合わず、漏らしてしまったケースが何件かありました。

ワンピースの下に履かせるのはレギンススパッツなどの方が良いです☆

NGな格好は大人と同様Gパンやジャージ素材の服。説明会で、私服で構いませんよと言っていましたが7割は上記の感じの服でした。

ただーし……!

大人と違って、子どもの服は用意して終わりではありません。

必ず何度か練習させておくのがポイントです。いきなり当日、このキッチリした格好をさせると嫌がります(特に男の子)

女の子は、そろそろ服にも目覚めていて、「可愛い服だねー!今日は特別だよ」と声を掛ければすんなり着てくれる子も居ますが、男の子は苦労すると周りで良く聞きます。

また、お受験幼稚園ならデパート等できっちり、揃える方が多いかと思いますが、「あまり着る機会ないし、安く揃えたい!」って方は、西松屋赤ちゃん本舗などでも、売ってますし、メルカリなど中古でという手もありますよ!(写真は赤ちゃん本舗です)

幼稚園面接の持ち物

幼稚園面接に忘れ物は禁物!
当日、あれもこれもと慌ただしくならない為に、前々日までには必ず用意しておくことをオススメします!

  • 願書など、幼稚園で配布された書類一式
  • 入園考査料
    (幼稚園によって金額が異なるので、必ず確認を!)
  • 子ども用上履き
  • 大人用スリッパ
    (携帯用スリッパは、幼稚園入ってからも保護者会やら行事などで使うので、安物ではなく、きちんと買っておいても損しません)
  • ビニール袋や外履入れ(親と子)
  • 外履きを入れるサブバッグ
  • ハンカチ・タオル
  • 筆記具
  • 予備の着替え
  • オムツ(取れていない子のみ)
  • 飲み物(子ども用&大人用)
  • 愚図り用の玩具等

願書を含め、書類は必ずコピーを取っておくことを忘れずに。

そして、案外忘れがちなのが、外履き入れ
基本的に、脱いだ靴は自分で持ち歩く所が多いです。なので、オススメは汚れてもいいように、ビニール袋を持参し、それをサブバッグに入れて持ち歩くことです。

スリッパは、よくある一般家庭のではなく、かかとがあるタイプだと音もしないので、オススメですよ☆

家で面接の練習って必要なの?

結論から述べると、当日いきなり面接はお子さんにとってマイナスでしかありません。
なので、ある程度お子さんに、幼稚園でどんなことをするのか伝えて、一緒に練習して備えた方が良いかと思います。

ただし、面接ごっこのように、遊びの一環として練習する程度で十分!
娘とはお風呂で練習したり、ジジババにテレビ電話で聞いてもらったりしていました。

受験幼稚園でなければ、毎日のように練習する必要はありません。
問い掛けに答えられるようにして、自信に繋げることは大事ですが、あまり気合いを入れすぎると子どもが萎縮したり、終いには「幼稚園行きたくない!」ということも……。

我が家では、「幼稚園にご挨拶しに行くんだよ」「幼稚園の先生がお名前知りたいんだってー!」などと予め声を掛けておき、遊びの一環として面接ごっこ等をしたのみです。

幼稚園側が見たいのは、お子さんの本来の姿。急に慌てて用意したり練習しても、
親もイライラ、その様子が子どもにも伝わり、良いことはありません…!
あくまでも、お子さんが入園面接も楽しみに出来るよう準備しましょう♪

幼稚園面接体験談

さて、前置きが長くなりましたが、我が家の体験談を紹介します。

我が家の近くには、徒歩や自転車で通えそうな幼稚園が周りに5~7園ほどあり、説明会や在園児のお母さんの話を聞いて、10月には2つに絞りました。

本命は大体決まっていたのですが、単願でいくか併願でいくかで悩みました。

入園面接日はどこも一緒なので、併願となると、1日に2つ受けることになります。
また、園によっては、その日に合格発表を出し、翌日の〇時までに入園金を振り込んでくださいという園も。

つ…ま…り……。

第2希望の合格発表が先で、本命の幼稚園が翌日の発表だったり遅い発表だと、先に第2希望の園に保険として入園金を払わないといけないケースがあるのです。
(この辺の入園金の相場は10万…)

長女は、緊張感が強く、飽きっぽい性格…。
1日に2園受けるのは厳しいと判断し、単願で受けることにしました。

さて、当日の朝。
娘には、事前に「明日は幼稚園に遊びに行ったり、先生とお話しするよ」と伝えて寝たので、朝一番「幼稚園行く!」と起きてきました。

願書提出は、幼稚園により様々な方法がありますが、(先着順で早朝から並んだり、予約制だったり、時間指定だったり)、我が家は時間が決まっていました。

幸いにもお昼前だったので、起きてからゆっくり準備ができました。

午前中は家で遊んで過ごし、汚すといけないので、娘の着替えは出発時間30分前。

何度か着せていたので、嫌がることなくスムーズ♪と思いきや、靴下についていたリボンが外れるというハプニングが……!

さすがに裁縫してたら間に合わないと思い、リボンを急遽外していきました。ボタンやリボンなど、外れかかっていないかきちんとチェックが必要ですね…。

次女はパパに預けて、予定時間より少し早めに出発。園に着くと、既に何人か並んでいました。そこで、願書と考査料を払って、順番を待ちます。

最初の部屋では、母子分離ではなく、子が椅子に座り、後ろに両親が見守るスタイルでした。先生が紙芝居風にイラストを子どもたちに見せながら「あっ、次はお鼻が長~い動物さん…誰かな…?」などと子どもたちを楽しませながら、動物や色、形を問いかけてきます。

娘は大緊張し、指しゃぶりしない子なのに、指を全部手に入れてモジモジ……!
先生はそんな様子を察してくれ、個別に「〇〇ちゃんは何色が好き?」などと答えやすい質問を何度か聞いてくれました。

そのおかげで、娘も小声で答えられました。先生達さすがプロです!!!

その後は、また違う部屋に移動し、主任や園長先生などと親子面接。
我が家は預かり保育を希望していなかったので、確認程度の質問で比較的スムーズでした。
娘には

  • 名前
  • 誰とどうやって幼稚園に来たか

の2つの質問のみ。

親にも

  • トイトレや着替えなど身の回りのことが自分でできるか
  • 食に関して(完全給食なので)
  • 気になる点はあるか

だけでした。所要時間およそ5分。

娘はちょっと場に慣れたのか、先程よりは普通に受け答えしていました。
志望動機などは、しっかり練習してきたにもかかわらず、願書に書く欄があったこともあり、今回聞かれませんでした。

ちなみに、私が働いていた園の親子面接でも、目安は1組5分。我が園では、療育に通っていたり、心配なことがある家庭は5分で終わらないので、別日にまた面接を設けていました。
気になる面接内容については、次の項で詳しく触れていきますのでご安心を。

親子面接が終わると、その場で解散でした。
発表が次の日だったので、ドキドキでしたが、無事合格
娘は晴れて、希望の園に通うことが出来そうです☆

面接や質問でよく聞かれること

娘の幼稚園では、願書に予め志望理由や家庭の教育方法など細かく書く欄があったので、親子面接ではあまり聞かれませんでしたが、一般的には以下のような質問が多いようです。

【保護者への質問】

  • 幼稚園の志望理由
  • 通園時間や通園方法
  • 家庭の教育方針
  • 幼稚園に希望すること
  • 子どものアレルギー
  • 子どものトイトレ状況
  • 子どもの長所と短所
  • 子どもの気になる点

【子どもへの質問】

  • 名前
  • 年齢
  • 誰と今日は幼稚園に来たか
  • どうやって、ここに来たか
  • 好きな遊びや動物、食べ物など答えやすそうなもの
  • 朝ごはんに何を食べたか
  • ここは何幼稚園か

もちろん子どもは緊張して答えられないお子さんも沢山います。決してその場で喋れなかった=不合格にするのではありません。

保育者はプロですので、この場だけ緊張して喋れないのか、両親との関わりでは言葉が出ているか、保育者や友達との関わりはどうか等、ちゃんと細かく見ています。

ただ、これらの質問を急に聞かれても、大人と同様に子どももドキドキです。
最初に述べたように、遊びの一環として、お家で面接ごっこ等をしながら、練習しておくとお子さんも安心して答えられますよ♪


以上、【元幼稚園教諭が教える幼稚園入園面接のアレコレ!体験談も紹介☆】でした!

入園面接は、自分だけの面接ではないのでドキドキしますよね。でも幼稚園の入園面接は、もちろん保護者の姿も見ますが、主役は子ども!あくまでも、どんな子かな?どんな風に育てられてきたのかな?など本来の姿を見たいのです。

親子共々、いつも通りの姿で、希望の園にご縁がありますように!

この記事はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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