いちご状血管腫のレーザー治療体験談&画像公開★

初回の治療前

この記事のテーマは【いちご状血管腫のレーザー治療体験談&画像公開★】です。

世間一般的にはあまり知られていないこの病気。娘は生後5ヶ月からレーザー治療をしました。

その時の体験談を写真付きでご紹介していきます!

娘のいちご状血管腫について

娘には、お腹の部分に、およそ5cmくらいの“いちご状血管腫”があります。

病院で初めて“いちご状血管腫”の名を聞く方が大勢かと思います。

私は幼稚園教諭をしていた際に、何人かこの血管腫の経過を見ていたので、「その内消えるものだから~」と安易に考えていました。

が…!!!

娘の3ヶ月検診のときに、小児科の先生から「このいちご状血管腫は、もう病院通われていますか?」の一言。

動揺し、「えっ…自然に消えるものだと思っていたのですが、病院に通うものなんですか」と逆に聞き返してしまいました。

すると、先生から、
「確かに消えるものと言われているけど、ちょっと膨らみもあるし、お母さんが良ければ、小児レーザー科を紹介しますよ」

「レーザーを何回か通えば、跡も綺麗になるから」とのこと。

保険治療出来ることも聞き、私はレーザー治療をしてくれる比較的大きな病院に通うことにしました。

ここでは、同じような悩みを持つ方の為に、娘の体験談や写真を公開していきます♪

いちご状血管腫って何?

そもそも、“いちご状血管腫”自体あまり知られていないですよね。私もママ友に話しても「?」の顔をされることが多かったので、まず基本情報を紹介しますね。

いちご状血管腫とは、乳児血管腫とも呼ばれる「赤あざ」の1つです。
生まれた時ではなく、生後1ヶ月を過ぎた頃から出始め、その部分が盛り上がっていきます。

産まれた直後

産まれた直後

肌の表面近くにある血管がたくさん増えていくので、表面がイチゴのようになるのが特徴です。
自然に消えることが多く、7歳頃までに75%の人が消えると言われています。

しかし、消えるといっても完全ではなく、色素が残ったり、肌のたるみなどが残る場合もあります。

いちご状血管腫の状態にもよりますが、顔や目立つ部分にある場合、早期の治療を勧めているようです。
これかな?と心配されているパパ・ママは、まずは小児科や皮膚科に相談されると良いかと思います。

治療の流れや費用

娘は全部で3回、レーザー治療を行いました。保険の関係で、3ヶ月に1回の治療とのことでした。(3ヶ月以上のあいだをあけて治療することで健康保険が使えるようです)

娘は3月から治療を開始したので、流れとしては、

  • 3月…初回なので、診察と治療説明のみ
  • 3月…初回の2日後、1回目レーザー治療
  • 4月…状態を担当医に見せに行く
  • 6月…2回目レーザー治療
  • 7月…状態を担当医に見せに行く
  • 9月…3回目レーザー治療
  • 10月…状態を見せ、良好なので、これにて治療終了と告げられる。

という感じで、回数は少ないものの、半年以上病院に通いました。

また、レーザーは保険適用ということは、最初に説明して頂きました。
(いちご状血管腫のレーザーは保険適用とのことですが、全てのレーザーが保険適用ではないので注意!)

気になる保険を引いた費用ですが、有難いことに私が住んでいる地域は、乳幼児医療費助成制度により、全額助成してくれます。その為、自己負担がないので、すべて無料で行うことができました。

この助成制度は、市町村によって助成の費用が異なりますので、ご自身のお住いの地域をお調べ下さいね。
費用が不安なら、通う前にあらかじめ病院側に聞いておくと安心です☆

レーザー治療の流れ☆【初回】

あらかじめ紹介状を書いて頂いていたので、予約した時間に診察開始。
小児レーザー科の先生に娘のいちご状血管腫を見てもらいました。

が…!!!

血管腫が結構腫れており、肝臓近くまでいっている可能性があると言われ、急遽、説明云々の前に病院内の超音波科を受診することに…。

結果、肝臓まではいってないけど、皮膚の下5ミリまで血管腫があるから、これから少なくても3回に分けてレーザー治療をしていこうと説明して頂きました。

レーザー治療についても、詳しく説明して下さりました。一言一句覚えていませんが、大体こんな感じです。

  • レーザーと聞くと驚くかもしれないが、痛みはほとんどなく、ほんの数分で終わる。むしろ、小さいうちに始めた方が恐怖もない。
  • 麻酔は、まだ小さいので局所麻酔シールで行う。
  • レーザー治療での合併症について(内出血やかさぶたになる場合もあるが消える)
  • レーザー治療をしたから、すぐに血管腫を消せるわけではないことを念頭においておくこと。

説明を聞いた後、同意書を書き、早速2日後からレーザー治療開始をすることに、決まりました。
(ちなみに、急遽超音波科などで、検査やレントゲンも行いましたが、ありがたい事にそちらも助成されました)

レーザー治療の流れ☆【1~3回目】

麻酔のテープを、レーザー治療開始の1時間前に患部に貼ってほしいとのことだったので、毎回、家を出発する前に貼りました。

ちなみに、娘のいちご状血管腫は、そこまで大きくない為、麻酔テープが取れないように上からバンドエイドで止めておきました◎

予約時間に着くと、早速レーザー治療開始。先生がレーザーを行なっている間は、レーザー保護のメガネをした私と看護婦さんで、娘が動かないように押さえていました。

レーザーを行なった時間は、5分もかかっていません。が、やはり、娘は恐怖心だったり、レーザー保護のシールを目に貼られたのが嫌なのか(しかも押さえられている)大泣きしていました…。

慣れてくるそうですが、娘は3回で治療が終わったので、3回ともギャン泣きしていました。

治療後は、軟膏薬を塗ったガーゼを貼りました。予め、その薬を塗ってあるガーゼを何枚か頂き、2.3日貼っていました。

基本的に3回とも、こんな流れです。
写真を見ていただくと、徐々に薄くなっていっているのが分かるかと思います。

初回の治療前

初回の治療前

初回の治療後

初回の治療後

2回目の治療後

2回目の治療後

3回目の治療後

3回目の治療後

参考までに、現在(2歳半)の写真も載せます。若干の色素は残っていますが、膨らみもほとんどない状態です。

現在

現在(2歳半)

正直、ここまで綺麗になると思っていなかったので、私はレーザー治療して良かったなと思っています!


以上、【いちご状血管腫のレーザー治療体験談&画像公開★】でした!

いちご状血管腫の大きさや状態は、お子さんによって様々だと思いますが、写真や体験談を通して、同じ悩みを持つパパ・ママの参考になればと思います!

この記事はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク


2 件のコメント

  • はじめまして。
    現在生後1か月半の孫を持つ者です。
    産まれてすぐは、綺麗な肌。
    送られて来る写真に1週間目位から顎下から首に赤い変化を見つけ、乳児血管腫だなと思ってました。
    かなり大きく赤い血腫、女の子の顔なので心配でしたが、義理母の立場では詳しく聞けず悶々としてました。

    紹介状持ち病院形成外科受診して、投薬とレーザー治療することになったと報告受けたのは6日前。

    乳児なのでどんなふうに?どんな麻酔をしてレーザーを当てる?心配でたまりませんでした。

    詳しい治療方法や経過写真を拝見して、勇気つ“けられました。ありがとうございました。
    心が軽くなって元気が出て来ました。

  • 美怜様、はじめまして。
    このブログを書いている『しい』申します。
    この度は、コメント頂き、ありがとうございました。

    お孫さんのご心配、お気持ち察し致します。
    まだ1ヶ月半とのことで、レーザー治療と聞くと心配ですよね。私も初めて病院に行って説明を聞くまで、とても心配でした。我が子も娘なので、大きくなってからお友達になんて言われるか?ビキニを着る歳になって跡が残っていたら責められるのでは?と随分悩んだものです。

    ただ、今はレーザー治療をして、本当に良かったと思っています。血管腫をレーザー治療した子は、意外と周りにいて、娘はまだ3歳児なので未就園児ですが、知っているだけで5人レーザーしたと聞きました。そして、5人が5人とも、物心がつく前にレーザーした結果、薄くなり良かったと話していました。

    我が子の体験談が、少しでもお役に立てて何よりです。
    ご丁寧にありがとうございました。
    どうぞご自愛下さいませ。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です